ボストン美術館所蔵
「俺たちの国芳 わたしの国貞」展
3.19~6.5 Bunkamuraザ・ミュージアム
幕末の二人の天才浮世絵師・歌川国芳(1797~1861)と
歌川国貞(1786~1864)の浮世絵作品展に出かけてきました。
国芳の得意は武者絵、国貞は美人画や役者絵と対照的ですが、江戸末期のキラキラした様子が描かれています。
木彫りとは思えないほど精密で生き生きとした彫と摺りは、やはり日本の素晴らしい伝統芸術です。
きものやゆかたの柄も非常に参考になります。
特に高常では「中紋型染」が得意ですから、江戸ゆかたの柄を浮世絵の中に興味を持ってみています。この時代のゆかたの柄はやはり中、大柄が多い
ようです。(図はパンフレットからの抜粋)
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